心が疲れているあなたへ
「心が疲れている」「不安が消えない」「病気と向き合うのがつらい」
そんな日々を、あなたは経験したことがありますか?
私は数ヶ月前、体調不良と心の不安を抱えて、仕事を休職することになりました。
不安と孤独の中で出会ったのが――神社でした。
この記事では、神社と御朱印がどのように私の心を癒してくれたのか、そしてこのブログを通じて何を伝えていきたいのかをお話しします。
病気と不安の日々
2025年春頃から、体のむくみや倦怠感が強くなり、血液検査でも異常が出始めました。
原因が分からず、1週間ほど入院して検査を受けましたが、診断はつかず――不安ばかりが募る日々。
「このまま良くならなかったらどうしよう」「何が起きているのか分からない」
そんな思いで、心も体もどんどん沈んでいきました。
ある日、ふと立ち寄った神社。
何となく手を合わせたその瞬間、胸の中がすっと軽くなる感覚がありました。
言葉では説明できないけれど、「何かに包まれたような安心感」を感じたのです。
神社と御朱印がくれた癒し
それから私は、少しずつ神社を巡るようになりました。
病気平癒で知られる神社や、医療の神様を祀る場所を中心に、時間を見つけては足を運びました。
境内の空気はどこも澄んでいて、立っているだけで心が静かになります。
手を合わせる時間は、自分の気持ちを整理する「心のリセット」みたいなものでした。
中でも、少彦名命を祀る神社に強く惹かれました。
薬の神様として知られるその存在に、病と向き合う自分の姿を重ね、自然と足を運ぶようになったのです。
御朱印も、ただの記録ではありません。
その時の心の状態や願いが込められた「祈りの証」のような存在になっています。
あなたに伝えたいこと
神社や御朱印は、何か特別な力で病気を治してくれるわけではありません。
でも、不安や孤独でいっぱいになった心に、静かに寄り添ってくれる存在だと思っています。
「今日もここまで来れた」
そう思える場所があるだけで、少しだけ心が軽くなることもあるんです。
もし、この記事を読んでくださっているあなたが今、つらい状況にいるなら――
近くの神社へ、ほんの少し足を運んでみませんか?
手を合わせて深呼吸するだけでも、気持ちがすっと整うかもしれません。
このブログでお届けしたいこと
このブログでは、病気平癒を願って神社を巡る中で感じたことや、御朱印を通して心が少しずつ回復していった私自身の体験を、少しずつ記録していきます。
神様の名前やご利益、実際に参拝した神社の様子、そしてそこで得た気づき――
そんな“心と体を整えるヒント”を、これからお届けできたらと思っています。
私の記録が、誰かの心をそっと支えるものになれば嬉しいです。
どうか、これからもゆっくり見守っていただけたら幸いです。
次回予告
次回は、奈良県桜井市にある「大神神社(おおみわじんじゃ)」の参拝記録をお届けする予定です。
日本最古の神社とされる大神神社の、清らかな空気と心に響いた体験を、丁寧に綴っていきます。
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