病気平癒の神社巡りを続けている私ですが、今回は少し特別な場所をご紹介します。
日本の神社の中で最も格が高く、天照大御神が祀られている「伊勢神宮」です。
自宅から比較的近いこともあり、長年一度は訪れたいと願っていた神社でした。
この記事では、伊勢神宮の魅力や歴史、私が実際に参拝して感じた体験談をお届けします。
伊勢神宮とは?内宮・外宮の違いと歴史
伊勢神宮は三重県伊勢市に位置する、日本で最も重要な神社です。
正式名称は「神宮」で、内宮と外宮を中心に125の宮社から成り立っています。
内宮の主祭神「天照大御神」
内宮(ないくう)は皇室の祖神である天照大御神が祀られ、
古事記や日本書紀にも登場する、日本の神々の中心的な存在です。
天照大御神とは、日本神話で太陽の神とされており、万物に光を注ぐ太陽の姿から「あらゆる願いを聞き届ける」というご利益があります。つまり願望成就に霊験あらたかとされています。
八百万の神様たちにも尊ばれてきたほどの特別な存在です。国民の総氏神です。
外宮の主祭神「豊受大神」
外宮(げくう)には、衣食住を司る豊受大神(とようけのおおみかみ)が祀られています。
内宮から4kmほど離れており、外宮から参拝するのが正式な順序です。
豊受大御神は日本神話で、天照大御神の食事に司る「御饌都神(みけつかみ)」として有名です。
その為、食物や産業を司る神としても信仰されており、ご利益は五穀豊穣、商売繁盛、無病息災など多岐にわたります。
伊勢神宮の歴史と唯一神明造
約2000年の歴史を持つ伊勢神宮は、20年ごとに社殿を建て替える「式年遷宮」が行われます。
これは神様の永遠性を表す大切な伝統で、建築様式は唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)と呼ばれています。
神明造は伊勢神宮以外にもみられる建築様式なのですが、
伊勢神宮の正殿は特に厳格な神明造であり、
他の神社では同じものを立てる事を禁止されているため「唯一神明造」と呼ばれます。
伊勢神宮の見どころと魅力
宇治橋と五十鈴川の神聖な雰囲気
内宮の入口に架かる宇治橋を渡ると、まるで別世界に踏み入れたような感覚になります。
日本三古橋の一つとされており檜造りの高欄に青銅製の擬宝珠を冠した伝統的な形状になっているため、見るも渡るもデザインから由緒まで楽しめます。
神社では、「手水舎」を見聞きする事が多いのではないでしょうか?
しかし伊勢神宮は「手水舎」であることに変わりはないのですが、手水舎を「御手洗場(みたらしば)」(五十鈴川御手洗場)と呼ばれることがあります。
これは伊勢神宮の御手洗場のように川の一部「五十鈴川」を清めの水として使用していることが理由となっています。
五十鈴川の清らかな水で手を清め、心身を整えるのも伊勢神宮ならではの体験です。
外宮と内宮の参道・境内の見どころ
外宮は静寂で落ち着いた雰囲気、内宮は荘厳で神聖な空気が漂います。
それぞれの参道を歩くだけでも、神様の気配を感じられるでしょう。
外宮ではせんぐう館という施設があり、外宮正殿の原寸大模型の展示などもあります。
私が特におすすめなスポットが、その中にある「まがたま池」という勾玉の形をした池です。
毎年6月頃には花菖蒲が咲き誇るのですが晴れの日なんかは絶景で、カメラを構えている参拝者さんたちも見かけました。
内宮ではなんといっても、宇治橋!と言いたいところですが、先ほど宇治橋については語ってしまったので、さらなる見どころとしては「正宮 皇大神宮」(天照大御神が祀ってある)ですね。
もっとマニアックな回答を求めていらっしゃった方もいるかもしれませんが、どうしても正宮なのです。有名な場にはやはりそれほどの魅力が感じられます。
階段下から正宮を眺めた時の、神秘的で周りの草木からパワーがもらえているような、そんな雰囲気が味わえるスポットです。
(ちなみに私はそこで深呼吸をすることが気持ちよくて好きなのでおすすめです笑)
おかげ横丁や周辺スポット
参拝の後は、おかげ横丁で伊勢うどんや赤福餅を味わうのも楽しみのひとつ。
歴史的な街並みやお土産屋さんも充実しています。
ここでも私のとっておきを紹介します。
おかげ横丁は内宮を出てすぐのところにあります。
ここの立ち並ぶ店の中で、私は「豚捨」のコロッケが大好きです。黒毛和牛のミンチの旨味をサクサクの衣で揚げたてジューシーな状態で食べられます。さらには、食べ歩き街ということでテイクアウトできるので、「ほかの店の名物も食べたい」「いあや、メンチカツも食べるんだ」といった方にも最適なサイズ感です。
(夏になりますが実は赤福氷というものもありまして、これもまた最高です笑)
正式な参拝ルートと方法
外宮から内宮へ回るのが正式
伊勢神宮では、外宮を先に参拝し、その後に内宮へ向かうのが古来からの正式な順序です。
外宮の豊受大御神は天照大御神の食事を司っていました。
そのため内宮の祭儀に先立って、まず、御饌都神にお食事を奉ります。
その為、祭典の順序と同じように参拝も外宮から内宮の順にお参りする事が習わしとなっています。
お祓いや手水舎の作法
参拝の前にはお祓いを受けたり、手水舎でしっかりと清めましょう。
伊勢神宮の手水舎は五十鈴川の自然な流れを利用した、特別な場所です。
手水舎のにもやり方があります。こちらの手水舎の作法の記事でサクッと復習できます。
御朱印のいただき方
外宮と内宮それぞれで御朱印をいただくことができます。
参拝を済ませてから御朱印をお願いするのがマナーです。
近年人気の御朱印巡りに少し興味のある方や、魅力やマナーをもっと知りたい方は、
こちらの御朱印の記事で解説しています。
すいの参拝体験談
私が神社巡りを始めて2つ目に行った思い出の場所です。
病気平癒に特別霊験あらたかというわけではないですが、日本最高峰の特別格は人生に一度は訪れてみたい。願望成就も私の目的とは遠からず。そういう思いから参拝に行きました。
実際に行くと「本当に来ておいてよかった」この言葉に尽きます。
言葉には表せないほどの神秘さ、アミニズムをダイレクトに感じた気分でした。(稚拙な表現で言語化できてなくてすみません笑)
そして「また頑張ろう」と前向きな気持ちをいただけた場所でした。
どんな目的をもって神社巡りをしている人とっても、私のように闘病している人にとっても、絶対におすすめしたい場所です。ぜひ境内の澄んだ空気を全身で感じて来て欲しいです。
伊勢神宮を訪れる前に知っておきたいポイント
服装や参拝マナー
神聖な場所なので、露出を控えた落ち着いた服装がおすすめです。
砂利道が多いため、歩きやすい靴で訪れると安心です。
服装に関して少し不安だなと感じる方は、服装マナーの記事でぜひ自信をつけて行ってください。
そして肝心な拝殿での参拝方法!あなたは大丈夫でしょうか?初めて知る内容もあるかもしれません。復習の意味も含めて知っておくと便利です。参拝方法のまとめ記事、覗いてみてください。
混雑を避ける時間帯
午前中の早い時間帯や平日は比較的空いています。
特に年末年始や式年遷宮の時期は非常に混雑します。
アクセスと駐車場情報
外宮、内宮それぞれに大きな駐車場がありますが、休日は満車になることも。
公共交通機関を利用するのも一つの方法です。
内宮の駐車場に関してはいくつかの区画エリアに分かれており、少し歩きはしますが祭事や特別な日でなければ自家用車で参拝に来る方は駐車できる事が多いと思います。
- 皇大神宮(内宮)三重県伊勢市宇治館町1
- 豊受大神宮(外宮)三重県伊勢市豊川町279
詳しくは🔗伊勢神宮の公式ホームページ🔗をご覧ください。
まとめ
伊勢神宮は病気平癒の神社ではありませんが、日本の神社の最高峰として、
誰もが一度は訪れる価値のある特別な場所です。
私自身、参拝することで心が整い、日々の生活や健康への感謝を改めて実感することができました。
また実際に参拝した方がいたら感想コメント頂けると皆様と共有できたような気がして嬉しいです。
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